大塩平八郎.com

統合から4年、そして5年目の新しい一歩。

戯言。

ぽんこつパンダだよ。

レポートに追われてて、なかなかに焦らなきゃいけないのに、焦りが全く来ないあたりぽんこつだよね。

 このごろ大塩平八郎のメンバーにひたすら「自意識ライジング」と言われ続けて、自意識ライジングについて悩む日々が増えてきたのよ

 んでまあ、なんてうざいやつなんだ自意識ライジングしてるやつって一応気付けて、治そう治そうとしても、「またライジングしやがった」と言われる始末。

 まあ、僕頑張ってるよ、めちゃ頑張ってるよ、結果はないけどガンバってたんだよ、がんばるんだよ、だから僕をみて、せめて僕を報ってよ。っていうやつは、いくらがんばってるアピールしてても、周りはただただうざいとしか思わないよねー。

 そんなこんなで色々ツイッタースカイプで「〜頑張る」とか言う前に行動したり、自分が頑張ったことじゃなくて、他の人が頑張ってることを言及できるよう努めたり、わざと貶したり、色々してるけど、すっごい難しい。

 難しいねというか、めんどくさい。

 あれこんなこと書く予定だったっけ。フルカウル理論について書く予定がライジングしてしまったぜ。

 戒めとして残しておこう。

 

 んで書こうって思ってたのは、とりあえずしのごの言う前に頑張ることに固執しようと努めてるときに、僕のヒーローアカデミアの主人公の使う「ワンフォーオール、フルカウル」っていう技が普段の生活にも当てはまるなあと。

 主人公のデクは、最初の頃、自己犠牲を繰り返して色々収拾つけさせようとしたり、本気で頑張ってる姿がとにかくカッコいい、いわば未熟なヒーローそのものなんですよね。

 まあ恥ずかしながら、「僕も徹夜とか繰り替えして締め切りクリアしたり、倒れるまで勉強し続けたりしてるなー似てるなー」と心のなかでライジングしてたわけですよ。

 愚かですよねー。できてないってことに気づいてないですよね。イレイザーヘッドの「また誰かに助けてもらうつもりか」って言葉が心に刺さりましたよ全く。

 そんな中、デクは「できることを」と自分のできることを模索していって、フルカウルっていう技に辿りつくのですが、ざっくり言うと「能力で体が壊れないギリギリの状態を全身キープし続ける」っていうものです。

 この技ってきっと正しい頑張り方と一緒だ、と厨二病満載の僕は思ったのです。

 どんなことでも、何かするってときに「できる範囲の全力」を出し続けるのですよ。勉強するときも、体力トレーニンングするときも、お風呂入るときも、寝るときも。

 ながら勉強するのではなく”勉強のみに集中する”、筋トレするときの間の伸びがちな休み時間を”決めた時間通りに守る”、体を洗うときは”肌を傷つけない程度に汚れを落とすこと”に手先を集中させ、浸かるときは”体を休めることに専念するために集中しない”、寝るために”スマホ見ない、何も考えない頑張らない”といった、「自分のできる範囲の全力」を務め続けるんですよ。

 まあフルカウルとはちょっと違うかもしれませんが、できる本気を出し続けるのは、結構難しくて、結構楽しいです。

 これを僕はフルカウル理論と呼んでます。

 

 このごろ勉強する前に「フルカウル」と心のなかで叫んでるんですよね

 厨二病か、っていう。

 皆さんも厨二病なったとき、当たり前の行為に名前つけて、例えば「ちょっと遠忌出して走る」ときに「ソニックブーストォッ」とか意味わかんないことつぶやきながら過ごしたことってありません?僕だけですかね。

 暇な厨二病の人は「フルカウル!」って叫びながら頑張って見てはどうです?

 結局のところ、何が言いたいかっていうと、

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「ヒロアカ最高!!!!」