映画の感想。
最初に言っておこう、私はかなり他者を否定するのが好きだ。
肯定することは簡単だし、大概喜ばれる。
でも嫌がられるからと言ってやらないというのは、とてもつまらなくはないか?
世の中みんなが肯定するだけだったら、世界はダメになるからね。
だからあえてボクは世界を全否定するところから始めてみるわけだ。
だってそのほうが周囲や自分が変化するからね。
変わらないことは確かに安心感という幸せだが、人間はスリルを求めるようにもできているんだよ。
さてあえて変えていこう!演習のコーナー!
何の役に立つかと言えば、ただやりたいだけだ!
今日の相手はこちら!
流石に名前とか出たら微妙だから消したで!
さてこの編成、朝潮の育成中なのか、はたまた誰かに演習でも挑んでいるのか。。まるゆが謎いです。
さてこちらの対策。
まるゆは恐らく誰かが大破させるのでノーマーク。
ここで気にするべきでは旗艦が駆逐であることと、空母雷巡が存在することですかね。
特に空母は要警戒です。とりあえず制空とらないとまず連撃は死にますからね。
練巡は火力はさほどではないと放置。パイトさんが厄介ですが、この際他の装甲が薄いので放置で行きましょう。台風の目になるには戦艦一隻は些細なこと過ぎるので(これが大和型やら装甲空母なら厄介ですが)。
さてこちらの編成は、育成組4,自由枠2でいきたいと思います。
朝潮と木曽、そしてあきつ丸と明石さんです。
後者二人は通常海域では使い所がね()
自由枠はみょこたんと葛城さん。二人共キラ付けのためです。
とりあえず火力の重巡と制空+先制で落とせればの流星ガン積み空母。
あきつ丸には烈風ガン積みで、明石さんはもう面倒なのでクレーン4です。
育成中二人は適当な砲と電探が乗ってます。
さて戦闘。
まずまるゆが木曽に大破させられ、こっちの朝潮がパイトさんに殴られて中破。
その後微妙に当たらない合戦が続いた後、旗艦の朝潮をみょこたんが大破させます。
その後はなんやかんやで、夜戦はなし。
結果戦術的勝利Bでした。
こういうギリギリを狙っていくの楽しいんですわ。
最近の演習はスリリングです。
さて映画の感想。
『大脱出』という映画が最近土曜なんたらとかであったらしく、録ってあったのを父上と横並びに座ってみてました。
あらすじは適当に言えば、脱走のプロが依頼されて最強刑務所に入ったら、実は罠でマジ脱走しなきゃいけねえって話。
メインのスタローンとシュワルツネッガーの演技は、相変わらず良いですね。極限状態に追い詰められながら目に光を取り戻す感じの表情の変化ってのはホント俳優の凄さを感じます。
後はアメリカ映画らしい暴力的な表現と、派手な撃ち合いやアクション。
ただそれだけだったらいくらでもあるけど、囚人たちに働きかけたり、常に監視されてる中で小細工をしていく頭脳戦的な面もあるのが流石と思った所。
何より私がスゴイと思ったのが、フラグの回収です。
ネタバレになりますが、雑く話していくと、
脱出の際、協力した三人組で途中まで逃げる。→一人が腹部を撃たれ、敵をその場で食い止め最後はイケメンに戦い散る。
ラスボスとの口論の中で「俺をここから出すか、でなければここを燃やして出ていくかだ。」→脱走の際、最後まで追いかけてきたボスを爆破でふっとばす。
という、わかりやすくて「おぉ!やった!!」となるものから、
最初、乱闘のシーンで登場したいかにもなモブが、実は3人目の仲間になって、しかも味方につけたその時に名前のクレジットが出る。
これが痺れたね。最初はありきたりなモブだったわけだ。
明らかに喧嘩打ってきそうな頭の弱そうなキャラ。
それが脱出という共通の目的を餌に協力する展開。まぁ他にもありそうですが、名前のクレジットが登場した最初に出るのではなく、重要な役割とわかった瞬間に出るのがいい。
こういう渋い演出ってセンスある人しかできないと思うわ。。。
他にも、主人公の重い過去を断片的な描写だけに留めるものの、映画全ての中で常に何か過去に影響される主人公の姿と言うのは、一本映画ならではの表現ではないでしょうか。
ハァ、、楽しかった。
あ、ちなみに私が否定したいのは日本の映画やドラマです。
現実味がありすぎて、腹が立ちます。あと長い。あと役者が表情とかにこだわってて結局、感情の推測とかばかりで、見てる人に依存してる。
面白い作品もあるんでしょうが、それなら私が見てきた映画はだいたい外れですね。
あ、でも踊る大捜査線の交渉人・真下正義は大好きです。最高です。
要は、あれぐらいのSF感とセンスを感じたいのです。
さて、ボカァ映画監督でも批評家でもないので偉いことは言えないのですが、とにかく、大脱出はいいです。
久しぶりにテレビの前に長時間座ったね。
そんじゃ、まぁもし機会があったら見てみたりしてくださいな。
私は損をしなかったから!キミもきっと満足する!
そんじゃ、バイチャ!